ノーコード・ローコード市場は5年で2倍の予測らしい

image by ぱくたそ

要約:
ITRは、日本のローコード/ノーコード開発市場の売上金額が2021年に前年比18.6%増の611億6000万円に達し、市場を構成するベンダーの8割以上が2桁以上の成長を達成したと発表した。企業がデータを活用してビジネスを促進するためのツールとして、ローコード/ノーコード開発プラットフォームに注目する傾向があり、親和性の高いクラウドサービスの需要が高まっている。同社は、2021年から2026年にかけて、同市場のCAG(2021~2026年度)Rが16.8%に達し、2026年には1300億円を上回り、2021年度の市場規模の2倍以上に拡大すると予測している。

5年で2倍ですか・・・

個人的にはもっと早く、大きく伸びるかなと思ってましたが、それくらいの予測なんですね。

あるいは、無料で済むユーザー層はもっと伸びるような予測もあるんでしょうか。

ひと頃のような期待感が薄れ、現実的にじっくり取り組む時期に入ったのかもしれませんね。

エンドユーザーコンピューティングの文脈でとらえるか、外部の人に安く頼めるという文脈でとらえるかでも、見方が変わってくるかもしれません。